ダイバーズウォッチの選び方使い方

 ダイバーズウォッチは時計各メーカーが競ってその性能を高めあう分野の一つ。ダイバーズウォッチの魅力は100mから高いものでは2000mまで達する防水機能。ダイバーズウォッチの顔とも言える、視認性と安全性の高い逆回転防止ベゼル。ダイバーズウォッチの高い機能は日常や通常のアウトドアでは充分すぎるほどのオーバースペックだ。この極限のスペックを持ち歩くことがダイバーズウォッチの楽しみではないだろうか。

飽和潜水時計とは

30m以上潜る為に、飽和潜水という特別な潜水方法が用いられる。このとき時計内部に浸入したヘリウムガスが浮上時に膨張し時計を破壊する。これを防ぐため、ガス抜きのエスケープバブル付き時計をいう。実際に必要な状況は少ないのだが、高性能の証として見ることができる。

IWC アクアタイマー

アクアタイマーはマーク15に並ぶIWCの人気モデル。その人気の秘密は究極ともいえるオーバースペックあります。120m防水だけでも、充分なスペックだがIWCのアクアタイマーには1000m防水、それ以上の2000m防水が用意されている。そこまでの性能は通常まったくといって必要がない。しかし、アクタタイマーのオーバーすぎるオーバースペックが楽しいのだ。

ロレックス シードゥエラー

ロレックス シードゥエラーは飽和潜水の専門会社コメックスと共同開発したプロユースのダイバーズウォッチ。飽和潜水時に発生する時計内部の膨張したヘリウムガスを特製のガス・エスケープバルブで放出する。オイスターという世界に先駆けて防水時計を作ったロレックスらしいダイバーズウォッチである。

ロレックス サブマリーナ

 ロレックスサブマリーナは名前のとおり、潜水用の時計である。1926年にオイスターケースという完全防水を実現したロレックスは、他社に先駆けてさらに防水性を向上させた潜水用時計サブマリーナを1954年に開発した。サブマリーナは潜水用として初代モデルから100m以上の深さに耐ええる防水性を持ち、酸素ボンベの残量を確認できる回転ベゼルを備えている。サブマリーナの回転ベゼルは1970年以降逆回転防止機能も付加されますますの信頼性を高めた。

オメガ シーマスター

 オメガシーマスターもダイバーズウォッチとして人気が高いものデル。1940年代、イギリス空軍の以来を受け作られた潜水時計が祖となる。オメガシーマスターはプロに愛され、現場で性能を実証されながら現在に至るために高い性能と信頼を受けている。シーマスターはさらにプラネットオーシャン、アクアテラ、プロダイバーズなどモデルに細分化される。シーマスターのどのモデルも高い機能を持ちながら美しきラグジュアリを感じさせる質の高いデザイン。

ブライトリング スーパーオーシャン

 ブライトリングといえばパイロットウォッチのイメージが非常に強い。ブライトリングのマーク自体も羽がついていることからそれがわかる。しかし、そのマークを良く見るとなんと錨のマークがついているではないか。そう、ブライトリングはパイロットウォッチだけではなく、海のウォッチであるダイバーズウォッチのメーカーでもあるのだ。その代表格は1957年スーパーオーシャンとして発表され、高いスペックを持つダイバーズウォッチとして知られる。その高い防水機能は、減圧用エスケープバルブがつくことからも証明できる。

パネライ ルミノール サブマーシブル

イタリア軍の潜水時計といえばパネライである。パネライはイタリア軍のために潜水時計をつくったことが歴史の始まりとされている、ミリタリーウォッチの純血種でもある。大きな文字盤に大げさすぎるほどのリューズプロテクターがミリタリーウォッチの証ともいえる。特殊潜水部隊のためにつくらてた時計であるゆえに極限状態での水中仕様に耐えることが出来る。高い実用性を求めるユーザーにはもってこいのミリタリーウォッチでありダイバーズウォッチでもある。